こちらも、以前書いた記事が頼りないw感じだったので、もう少し補足して書こうかと思います。

20タトゥーラSVTWの使い途
僕はバスはやりませんので、ボートロックフィッシュ用に購入したリールです。
公式サイトはこちら
ロックフッシュというと、ヘビールアーを使うイメージが多いと思いますが、
我々がやるのは3.5g、5g、7g、10gといった軽量ジグヘッドを使った釣り。
そうなると、大径スプールのベイトリールではちょっと厳しいものがあります。
実際、ジリオンTW1516も持っているのですが、
軽量リグを投げようとすると、フルキャストしないとバックラッシュさせちゃうんです。
ある程度振らないとスプールの回転が立ち上がらないんですよね。
→ただ単にヘタクソなだけw
ボートの上ではそんなに思いっきり振りかぶって
ブンブン投げられるわけじゃない。
軽い力でフィーンと投げなきゃいけない。
そうなると、20タトゥーラSVTWの32φのスプールというのは
非常に魅力的。ちょっと小さ過ぎるかもしれませんけどw
同サイズの他機種との重量比較
主だった100番・1000番のリールを比較してみましょう。
ダイワ 20タトゥーラ SV TW |
190g |
---|---|
ダイワ ジリオン SV TW |
195g |
ダイワ スティーズ SV TW |
160g |
シマノ メタニウム DC |
190g 195g(XG) |
シマノ スコーピオン DC |
215g |
アブ・ガルシア REVO ELITE7/6 IB |
180g |
すみません、勉強不足でアブガルシアのロープロリールの比較対象が
ちょっとおかしいかもしれません。
ホームページ見ても、ちょっとわからなかったんです(汗
軽さ的には、まぁこんなもんでしょう感が強いですね笑
中級リールですからね。
使用感
まだ魚をかけてないので(白目
「まだ」きちんとしたことをお伝えしきれませんが・・・
一つ言えることは・・・
- 少々荒っぽいキャストをしようが
- ミスったキャストをしようが
- 力んでキャストしようが
バックラッシュする気配すらないです。
投げたものはタッチポンの4.5gから14gまでのテンヤにキビナゴをつけたもの。
ラインはPE1.5号です。その先にナイロンリーダー80lbを矢引程度つけています。
バックラッシュもどきすら起こりませんでした。
その代わり・・・
飛距離はお世辞にも良いとは言えません。
もしかしたらこのサイズのものを投げるなら、19タトゥーラ TWの方が良かったのかもしれませんね。
ただ、これ以上軽いものになってくると、
恐らくSV TWじゃないと飛ばせないのかな、と。
おすすめするユーザー
ということで、おすすめするユーザーはこんな感じですかね。
ボートでテトラ際をピッチングで探っていく、とか
軽量ルアーを使って近距離戦の縦の釣りをするなら抜群のリールじゃないでしょうか。
あ、もちろんバス釣り以外の話ですw
バス釣りなら、ワーム系や軽量のミノー・シャッド系を使う場合に良さそうです。
ヘビーカバーや巻物にはちょっと飛距離が物足りないですな。
強い釣りをするなら同じダイワを使うのであればジリオンの方が良いでしょうね。
飛距離が欲しいヘビキャロならアンタレスDC MD XG一択でしょうしね(・∀・)b
比較的軽量ルアーを使う予定のフィールドへ行く時に真価を発揮しそうですね。
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